ミニ四駆人生コースアウト

ツイッター始めました ⇒リューイチ@AkiMhp2g ミニ四駆や改造に関わるネタ 不定期更新中

タグ:FRP

こんばんは 

この1年で10kg痩せました。 リューイチです。

引き出しに眠っているパーツをガサゴソやってる内に1台作ってみたくなりました。
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ボディーはヒクオに使っていた物を使いまわし。
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MSブレーキセットとシャフトストッパーを眺めていて、なんとなく思いつきでやってしまいました。
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クネクネ動きます。
スクエアマスダンパーに通しているのは両ネジビスを加工した物です。
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フロントにARのスキッドブレーキ。
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スキッドの高さは鋸で切って調整しました。
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効果は半信半疑ですがモーターサポートに紙を貼って抑え具合を調整。
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フロントのシリンダーマスダンパーのビスも両ネジビスを加工した物。
20161013_002313
ダンパーの動きはかなりスムーズです。これは使える(´∀`*)

そんなわけで暇つぶしに作った自己満足感満点マシンでした。


こんばんは 

すぐれもの~ぞと~まちじゅうさ~わ~ぐぅ~www

リューイチです。

今回もコメント返しです。
Q フロントステーなんですが、穴あけ加工時にある程度、斜めになるようにヤスリ掛けをして、バンパーを通しますか?(マシン製作について)

A タイムリーな質問を頂きました。現在製作中のマシンがこの構造です。
IMG_1602
この作り方は初めてで、スラスト調整(紙挿み)の作業性アップを期待しています。
おそらくデメリットは無いと思うので、今後はこの構造でマシンを作っていくと思います。
ちなみに画像の穴のスラストは2度。もっと傾けたほうがいいかもです。IMG_1595
余談ですが、私はこの穴あけ作業が苦手なのでモチベーションが高いときに、まとめて数台分作ります。



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こんばんは 森ガールって森に住んでないの!? リューイチです。

夏休みもあとわずかですね。
私は小学生の頃、大好きな工作からやって国語算数理科社会が遅れて、この時期になると言い知れぬ恐怖に怯えたものです。
さあ、今回もコメントにお返事していきます。

Q サイドステーのベアリングを通す穴あけはどうされていますか?(井桁の組み方 サイドステー)

A 620ベアリングに合わせた、半円形の加工方法の事でしょうか。
DSC_3207-1
ケガキ線を引いて棒ヤスリで削っていきますが、こんなやり方があります。
IMG_1597
太さ5mmぐらいのドライバーを用意して、#180のペーパーヤスリを貼り付けます。
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ペーパーの厚みで太さ6mm強になるはずです。このツールでゴリゴリ削れば楽に仕上がります。
IMG_1598

Q 開口の記事はどこにありますか?(井桁の組み方 フロントステー)

A ごめんなさい、未だに書いてません。以前作った赤VSの井桁シャーシの開口済みバンパーが、シェイクダウンで折れるという事故にあってしまい、迂闊に穴を開けるべきではないと思ったからです。
IMG_1422
リヤステーに関しては開口しておいて問題ないと思うので、この場を借りて書いておきます。
ただし、何らかの事故(他のマシンによる追突、衝突)があった場合、破損しやすいということを踏まえておいてください。
DSC_3223
何故開口するのか?と言われると軽量化の為。それ以外の答えは私の経験からは出てきません。
構造上、サイドステーの間を肉抜きしても、剛性抜きにはならないでしょうし、軽量化以外のメリットが見当たりません。
加工の仕方は、フルカウルミニ四駆ではお馴染みだった肉抜きと同じです。
ピンバイスでせっせと穴を開け、ヤスリで整えます。
開口幅に合わせた板(1mmプラ板など)を用意してペーパーヤスリを貼り付け、一気に削ることできれいに仕上げられます。



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こんばんは LCという名の人生交差点 飛んで超えてリューイチです。

さてさてカツフラレースにおける重要なセクションといえばLC(レーンチェンジ)です。
めいっぱいスピードを出してナンボのカツフラレースではLCが天国と地獄の分かれ目。

ここをクリアできれば勝てる!クリアできなかったら、、、orz
そんな極限の(?)状況をこれまでのレースで何度も目撃してきました。
今日はそんなLC攻略の鍵となるローラーセッティングの土台 ピン打ちの話です。

モーターピンの入手の仕方はヤフーでググってください。

FRPもしくはカーボンのステーにモーターピンを打ち込むだけなんですがかなり
精度が求められる部分です。
ボール盤なんかを使ってさくっと打ち込むやり方や機械加工なら簡単です。

『そんなデカイ工具持ってねえし買えねえぞ(゚皿゚メ)』

おっしゃる通りでございます。
なのでここはハンマーを使ってコンコンと

『音が近所迷惑になるんだよ(゚曲゚ )!!』

どもっともでございます。
私も以前ハンマーでコンコンやっていると

ゴ━━━(#゚Д゚)=○)`Д)、;'.・━━━ルァ!!

彼女に殴られました。

なのでここはある道具を使ったピン打ちの仕方をお話します。

以前の記事で製作に必要な道具を挙げましたが、その中に『クランプ』なるものがあります。
右側にあるヤツです。こいつを使ってピン打ちします。
DSC_3193
まず用意するものはクランプとアルミスペーサーを適量。
MSシャーシやMAシャーシについてるピニオンベース。
そしてARシャーシブレーキセットのプラスペーサーの長いヤツです。
DSC_3359
プラスペーサーをベースに差し込んで接着。同じものを2つ用意します。
DSC_3363
ではここでピンを打ち込む部分に下穴をあけます。
私の場合はステーがFRPなら下穴は1.8mm カーボンなら1.9mm
FRPとカーボンの貼り合わせステーなら1.9mmにしています。
以前の記事でマーキングした位置にピンバイスであけます。
正面と側面から目視で垂直を意識しながら慎重に。

そして本題の打ち込みです。下の画像のようにスペーサーベース、ピン、ステーを
クランプで挟みます。
DSC_3361
あとはクランプを締めて圧入していきます。ステーを貫通したらアルミスペーサーと
もうひとつのスペーサーベースの出番です。
DSC_3362
アルミスペーサーで長さを調節します。
このやり方なら大きな音の心配もなく場所をとるボール盤の必要もありません。
もし気に入った方はぜひやってみてください。

フロントローラーステーも同じようにピン打ちして作りますが、製作に慣れるまで
ステーの寸法がややこしいです。次回はそのあたりに触れてみます。



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こんばんは 心の肉抜きほどほどに リューイチです。

今日はシャーシとステーの接着なんですが、その前に
リヤステーのピン打ちがあるのを忘れてましたΣ(・ω・ノ)ノ

作り方の順序は人それぞれです。
接着後にピン打ちする人もいれば、ピン打ちしてから接着する人も。
私はピン打ちしてから接着する作り方です。
あらかじめサイドステーを通しておいてからピンを打ち込みます。

ピン打ちが終了した状態↓
DSC_3161
画像のシャーシが前回と違うのは大人の事情です。ピン打ちの仕方はまた改めて記事にします。
ご容赦ください(・◇・)ゞ

さて、肝心の接着剤なんですが以前ふれたとおりサラサラした物を私は愛用しています。
ステーとシャーシの接着面をヤスリで荒らしマスキングテープで仮固定。
接着剤を横から流し込むという段取りです。
ゼリー状のものは横から流しづらいので敬遠しています。

そして接着剤とセットで使っているのが瞬間接着剤硬化促進剤です。
いろんなメーカーから出ていて性能的には大差はないと思いますが
一概にあのメーカーのアレがオススメとはいえません。
私も全て試したわけではないので。
一応愛用しているものを記事最後に載せておきます。

とにかく瞬間接着剤硬化促進剤があれば硬化はあっという間ですし
接着部分周辺が白くなるのを防いでくれます。見た目もきれいです。
(使用するときはマスクの着用をオススメします)

接着の時に注意したいのは仮固定した時のステー位置や角度が自分の理想通りかということ。
ここの確認を怠るとローラーセッティングに大きく影響しますので慎重に行いましょう。

もう一つ。接着するときは軸受やギヤカバー、Aパーツ関連のものはすべて外した状態で接着した方が良いです。
ギヤカバーや軸受にまで接着剤が届くと悲しい結果になります。゜(´Д`)゜。

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手順が前後しますが次回はピン打ちです。



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