こんばんは チューハイでベロベロ リューイチです。

さて、井桁シャーシの製作記事がひと段落してこれからは補足説明を書いていきたいと思います。
今回は製作の時、あると便利なジグについてです。
ミニ四駆の改造をするときジグは無くても問題ありませんが何度も改造をしているうちに「こんな道具があったら便利だなぁ」と思うことがあります。
そんな思いを具体的に道具として手作りして、製作もしくは改造に役立てる。ものづくりの楽しい要素のひとつだと思います。
作る本人の創意工夫次第でいろんなジグが作れます。ピン打ちの記事で載せたスペーサーベースもジグのひとつです。
レーサーの方々との話の中で使っている道具やジグの話しをするといつも千差万別の工夫をこらしたアイデアに出会います。記事にしたいところなんですがさすがに勝手に載せるわけにはいかないので今日は私が作ったジグをいくつか載せていきます。もし参考になれば是非流用してください。
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アクリル製ローラー幅&タイヤ径ジグ。
ローラー幅を1mm単位で調整する為の目印穴と直径35mmの掘り穴を開けています。
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アクリル製井桁フレーム
開口位置のマーキングや形状確認の為に使っています。
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アクリル製井桁フレーム(組み立て済)
リヤのモーターピンは垂直、フロントは2度のスラストを付けています。この角度を基準として製作する井桁シャーシのスラスト角度を調整します。

最初にも書きましたがこれらのジグが無くても製作には問題ありません。「あると便利」程度に考えて自分のアイデアをジグにしてみてはいかがでしょうか。



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