ミニ四駆人生コースアウト

ツイッター始めました ⇒リューイチ@AkiMhp2g ミニ四駆や改造に関わるネタ 不定期更新中

タグ:ピン打ち

こんばんは きこえるかぁ~きこえるだろぉ~ リューイチです。

今回は速さには直接関係のない改造小ネタです。
大径ローハイトホイールの蓋取はクラフト鋸を使う私ですが、始めた頃は失敗が多く、カットの位置がずれてタイヤ幅8mmを確保できない超大径が出来てしまう事がありました。
IMG_2032
画像の超大径タイヤは幅が6.5mmしかなく、タイヤ幅8mmのレギュをクリアーできません。
このミスをリカバリーする為に、カットした蓋を使って一工夫してみました。
IMG_2033
ワークマシンに蓋をセットして…
IMG_2034
輪郭部分だけ残してデザインナイフで切削します。
IMG_2037
カットをミスしたホイールに輪郭部分を接着すれば、ちょっとお洒落な超大径タイヤの完成です。
簡単に言うとホイールを組み合わせて幅増しするという事ですね。
スポークの細さの調整もしやすいと思います。
スポンジを履かせてボディー載せて完成です。
20150324_213912_Richtone(HDR)
使えそうなマシンが出来ました(・∀・)つ





こんばんは あふれるほぉどあいぃしてもぉ~♪ リューイチです。

3月22日 日曜日 長崎市憩いの里あぐりの丘にて
ミニ四駆スプリングトライアル バトルトーナメント2015シーズン2を開催しました。

ハイレベルな立体レースに私の出る幕なし(´;ω;`)
2015bt2
今回のレイアウトは画像の通り。
スピードを出せばウォッシュで弾かれ、ブレーキを効かせすぎるとバンクの下り出口で止まる。
悪い言い方なら、たちの悪いテクニカル立体コースでした。
自分で設計したレイアウトなのにここまで難しいとは…汗
でもでも、参加者の皆様はクリアーしちゃうからすごいです。
特に、トーナメント後半はテクニカル立体が高速立体になってました。
また次のバトルトーナメントも皆さんを悩ませる素敵(?)なレイアウトをご用意しますので
お楽しみに(´∀`*)
今回のレースに参加してくださった皆様、運営設営をサポートしてくださった皆様、
誠にありがとうございました。また次回のバトルトーナメントでお待ちしています。

こんばんは 晩飯納豆なう リューイチです。

今日は勤め先のショップ部でフラットレースでした。
ここ最近は立体レースがメインで、いきなりのフラットレース大会にお客さんが集まるか心配していましたが、結局立体レースと同じ規模となり大賑わいでした。
やっぱ楽しいですね ミニ四駆。
優勝したのは去年の年間チャンピオン戦8位のカロ君でした。メチャ速かったΣ(゚Д゚;)!

いつもと勝手が違いますがここで大会告知です。
5月4日 第5回山茶花高原杯ミニ四駆大会 諫早市小長井町 山茶花高原
6月8日(予定) ジャパンカップステーション戦 西彼杵郡時津町 宇宙模型
さらにさらに、大会を開こうと行動を始めたチームや団体様がいらっしゃいます。
佐世保のアイドル早岐店様では毎週開催など、長崎のミニ四駆がにわかに活気付いてきています。
県内の競技人口を増やすためにも活動してきたチームNSGメンバーとしてはうれしいかぎりです。

DSC_3383
復帰して5年経ちました。これからもミニ四駆、続けていきます。



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こんばんは チューハイでベロベロ リューイチです。

さて、井桁シャーシの製作記事がひと段落してこれからは補足説明を書いていきたいと思います。
今回は製作の時、あると便利なジグについてです。
ミニ四駆の改造をするときジグは無くても問題ありませんが何度も改造をしているうちに「こんな道具があったら便利だなぁ」と思うことがあります。
そんな思いを具体的に道具として手作りして、製作もしくは改造に役立てる。ものづくりの楽しい要素のひとつだと思います。
作る本人の創意工夫次第でいろんなジグが作れます。ピン打ちの記事で載せたスペーサーベースもジグのひとつです。
レーサーの方々との話の中で使っている道具やジグの話しをするといつも千差万別の工夫をこらしたアイデアに出会います。記事にしたいところなんですがさすがに勝手に載せるわけにはいかないので今日は私が作ったジグをいくつか載せていきます。もし参考になれば是非流用してください。
DSC_3391
アクリル製ローラー幅&タイヤ径ジグ。
ローラー幅を1mm単位で調整する為の目印穴と直径35mmの掘り穴を開けています。
DSC_3390
アクリル製井桁フレーム
開口位置のマーキングや形状確認の為に使っています。
DSC_3389
アクリル製井桁フレーム(組み立て済)
リヤのモーターピンは垂直、フロントは2度のスラストを付けています。この角度を基準として製作する井桁シャーシのスラスト角度を調整します。

最初にも書きましたがこれらのジグが無くても製作には問題ありません。「あると便利」程度に考えて自分のアイデアをジグにしてみてはいかがでしょうか。



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こんばんは LCという名の人生交差点 飛んで超えてリューイチです。

さてさてカツフラレースにおける重要なセクションといえばLC(レーンチェンジ)です。
めいっぱいスピードを出してナンボのカツフラレースではLCが天国と地獄の分かれ目。

ここをクリアできれば勝てる!クリアできなかったら、、、orz
そんな極限の(?)状況をこれまでのレースで何度も目撃してきました。
今日はそんなLC攻略の鍵となるローラーセッティングの土台 ピン打ちの話です。

モーターピンの入手の仕方はヤフーでググってください。

FRPもしくはカーボンのステーにモーターピンを打ち込むだけなんですがかなり
精度が求められる部分です。
ボール盤なんかを使ってさくっと打ち込むやり方や機械加工なら簡単です。

『そんなデカイ工具持ってねえし買えねえぞ(゚皿゚メ)』

おっしゃる通りでございます。
なのでここはハンマーを使ってコンコンと

『音が近所迷惑になるんだよ(゚曲゚ )!!』

どもっともでございます。
私も以前ハンマーでコンコンやっていると

ゴ━━━(#゚Д゚)=○)`Д)、;'.・━━━ルァ!!

彼女に殴られました。

なのでここはある道具を使ったピン打ちの仕方をお話します。

以前の記事で製作に必要な道具を挙げましたが、その中に『クランプ』なるものがあります。
右側にあるヤツです。こいつを使ってピン打ちします。
DSC_3193
まず用意するものはクランプとアルミスペーサーを適量。
MSシャーシやMAシャーシについてるピニオンベース。
そしてARシャーシブレーキセットのプラスペーサーの長いヤツです。
DSC_3359
プラスペーサーをベースに差し込んで接着。同じものを2つ用意します。
DSC_3363
ではここでピンを打ち込む部分に下穴をあけます。
私の場合はステーがFRPなら下穴は1.8mm カーボンなら1.9mm
FRPとカーボンの貼り合わせステーなら1.9mmにしています。
以前の記事でマーキングした位置にピンバイスであけます。
正面と側面から目視で垂直を意識しながら慎重に。

そして本題の打ち込みです。下の画像のようにスペーサーベース、ピン、ステーを
クランプで挟みます。
DSC_3361
あとはクランプを締めて圧入していきます。ステーを貫通したらアルミスペーサーと
もうひとつのスペーサーベースの出番です。
DSC_3362
アルミスペーサーで長さを調節します。
このやり方なら大きな音の心配もなく場所をとるボール盤の必要もありません。
もし気に入った方はぜひやってみてください。

フロントローラーステーも同じようにピン打ちして作りますが、製作に慣れるまで
ステーの寸法がややこしいです。次回はそのあたりに触れてみます。



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