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リューイチ式 井桁の組み方Ver.3
こんばんは
肩幅だけXL リューイチです。
前回の製作例に引き続き(1ヶ月以上前ですが)テンションバーとリヤサイドステーショートタイプの、井桁シャーシパーツ構成を掲載します。
リューイチ式 井桁の組み方Ver.2を閲覧後、この記事をご覧ください。
↓パーツ呼称
↓完成予想図
材料は前回の内容と変わりませんが、使用するFRPマルチ補強プレートは1本少ない8本です。
テンションバー&フロントバンパー
画像のように3本のマルチ補強プレートをカットします。両端の部分は使いません。
上段がテンションバー
中段と下段がフロントバンパーになります。
赤枠の中のパーツはWAブロックとして後ほど使用します。
パーツをビス穴がずれないように貼り合せます。
接着の仕方は前記事参照
↑フロントバンパー完成
フロントサイドステー&リヤサイドステーショートタイプ
画像のようにマルチ補強プレートをカットします。
上段がフロントサイドステー
下段がリヤサイドステーショートタイプになります。
赤枠の中のパーツは830ブロックとして後ほど使用します。
フロント同士、リヤ同士のパーツを両面テープで貼り合せ、軸受けとバンパーを通す穴を開けます。
加工方法は前記事参照
WAブロック 830ブロック
これら2枚のパーツを真ん中でカットします。
ビス穴をあわせて、それぞれ接着します。
長さの違う2つのパーツが出来ました。
左のパーツがWAブロック 右のパーツが830ブロックです。
↓ピン打ち位置の寸法
グレーのパーツがテンションバー
ブルーのパーツがフロントバンパー
黒のパーツがWAブロック、830ブロックを表しています。
ビス穴のセンターから計測して赤丸の位置にピン打ちをします。
105mmジャストで作ると車検を通らない場合がありますので、トラブル回避のためそれぞれの寸法を若干少なくして製作します。
最後にリヤバンパーですが前回の記事と共通なのでそちらをご参照ください。
全てのパーツが揃いました。
VSシャーシに加工を施します。
バンパーと今回はサイドウイングもカット
ペラ受けを補強、電池部分も肉抜きし、フロントサイドステー接着部分を整えます。
ピン打ち後、パーツを仮組み&確認しながら接着して完成です。前記事を(ry
前回の記事の製作例と並べてみます。
パッと見は同じに見えますが、走りの質はそれぞれです。
ここからフロントバンパーに肉抜きをしたりFRPをカーボンに変えたりすれば、また走りの質が変化します。
どちらのマシンが速いかではなく、コースレイアウトにマッチングしている方が速いと考えられます。
個人的な所感では片寄せ式は高速レイアウト、テンションバー式はテクニカルレイアウトが得意という印象。
肩幅だけXL リューイチです。
前回の製作例に引き続き(1ヶ月以上前ですが)テンションバーとリヤサイドステーショートタイプの、井桁シャーシパーツ構成を掲載します。
リューイチ式 井桁の組み方Ver.2を閲覧後、この記事をご覧ください。
↓パーツ呼称
↓完成予想図
材料は前回の内容と変わりませんが、使用するFRPマルチ補強プレートは1本少ない8本です。
テンションバー&フロントバンパー
画像のように3本のマルチ補強プレートをカットします。両端の部分は使いません。
上段がテンションバー
中段と下段がフロントバンパーになります。
赤枠の中のパーツはWAブロックとして後ほど使用します。
パーツをビス穴がずれないように貼り合せます。
接着の仕方は前記事参照
↑フロントバンパー完成
フロントサイドステー&リヤサイドステーショートタイプ
画像のようにマルチ補強プレートをカットします。
上段がフロントサイドステー
下段がリヤサイドステーショートタイプになります。
赤枠の中のパーツは830ブロックとして後ほど使用します。
フロント同士、リヤ同士のパーツを両面テープで貼り合せ、軸受けとバンパーを通す穴を開けます。
加工方法は前記事参照
WAブロック 830ブロック
これら2枚のパーツを真ん中でカットします。
ビス穴をあわせて、それぞれ接着します。
長さの違う2つのパーツが出来ました。
左のパーツがWAブロック 右のパーツが830ブロックです。
↓ピン打ち位置の寸法
グレーのパーツがテンションバー
ブルーのパーツがフロントバンパー
黒のパーツがWAブロック、830ブロックを表しています。
ビス穴のセンターから計測して赤丸の位置にピン打ちをします。
105mmジャストで作ると車検を通らない場合がありますので、トラブル回避のためそれぞれの寸法を若干少なくして製作します。
最後にリヤバンパーですが前回の記事と共通なのでそちらをご参照ください。
全てのパーツが揃いました。
VSシャーシに加工を施します。
バンパーと今回はサイドウイングもカット
ペラ受けを補強、電池部分も肉抜きし、フロントサイドステー接着部分を整えます。
ピン打ち後、パーツを仮組み&確認しながら接着して完成です。前記事を(ry
前回の記事の製作例と並べてみます。
パッと見は同じに見えますが、走りの質はそれぞれです。
ここからフロントバンパーに肉抜きをしたりFRPをカーボンに変えたりすれば、また走りの質が変化します。
どちらのマシンが速いかではなく、コースレイアウトにマッチングしている方が速いと考えられます。
個人的な所感では片寄せ式は高速レイアウト、テンションバー式はテクニカルレイアウトが得意という印象。
リューイチ式 井桁の組み方Ver.2
こんばんは
ヒーローソング大好き リューイチです。
井桁シャーシの作り方をまとめた記事をTSGホームページに掲載しました。
http://mini4wdtsg.com/?p=1488
興味のある方は是非ご覧ください。
軸受けに520ボールベアリング
こんばんは バイオパークのダイちゃんに超ゾッコン リューイチです。
今年もダイちゃんに会いに行ってきました。
肩の上で気持ちよさそうな顔してます。
右のやたら白い手はリンク先のペンギンの王様です(´・ω・`)
それはさておき…
ミニ四駆に復帰して間もない頃、950ボールベアリングをよく使っていました。
↓6年前に作ったマシン。
初心者丸出しですね。突っ込みどころ満載です。
最近になって、この頃使っていたと思われる950ボールベアリングが、サビサビの状態で引き出しの奥から出てきました。
捨てようかと思ったのですが、どうせなら以前からやってみたかったアイデアをひとつ、実験がてら実践してみることにしました。
『軸受けに520ボールベアリングを使えるように950ボールベアリングの内輪を使う』
950ボールベアリングを分解し内輪を取り出す。
そのままでは520と高さが合わないので削りこんで520に合わせます。
850ベアリングの内輪の場合、高さを合わせる加工は必要ありません。
ノーマルプロペラシャフトに取り付け、ホビールーター等で回してピカールで磨き上げます。
520ボールベアリングを嵌め込みます。指の力だけで圧入できるぐらいの嵌めあいが良いと思います。
520ボールベアリングは外からの圧力に弱いので、指の力で圧入出来ない場合はハンマー等で叩いて無理やり圧入せず、素直に内輪の内径を削って広げた方が良いです。
これで620ボールベアリングと同じ径になりました。
自分は620より520の方が慣らしやすいので、この方法を考えました。
520の方が低コストですしね(´∀`*)
何気にXシャーシを弄っていますが、これは別の機会に。
今年もダイちゃんに会いに行ってきました。
肩の上で気持ちよさそうな顔してます。
右のやたら白い手はリンク先のペンギンの王様です(´・ω・`)
それはさておき…
ミニ四駆に復帰して間もない頃、950ボールベアリングをよく使っていました。
↓6年前に作ったマシン。
初心者丸出しですね。突っ込みどころ満載です。
最近になって、この頃使っていたと思われる950ボールベアリングが、サビサビの状態で引き出しの奥から出てきました。
捨てようかと思ったのですが、どうせなら以前からやってみたかったアイデアをひとつ、実験がてら実践してみることにしました。
『軸受けに520ボールベアリングを使えるように950ボールベアリングの内輪を使う』
950ボールベアリングを分解し内輪を取り出す。
そのままでは520と高さが合わないので削りこんで520に合わせます。
850ベアリングの内輪の場合、高さを合わせる加工は必要ありません。
ノーマルプロペラシャフトに取り付け、ホビールーター等で回してピカールで磨き上げます。
520ボールベアリングを嵌め込みます。指の力だけで圧入できるぐらいの嵌めあいが良いと思います。
520ボールベアリングは外からの圧力に弱いので、指の力で圧入出来ない場合はハンマー等で叩いて無理やり圧入せず、素直に内輪の内径を削って広げた方が良いです。
これで620ボールベアリングと同じ径になりました。
自分は620より520の方が慣らしやすいので、この方法を考えました。
520の方が低コストですしね(´∀`*)
何気にXシャーシを弄っていますが、これは別の機会に。