ミニ四駆人生コースアウト

ツイッター始めました ⇒リューイチ@AkiMhp2g ミニ四駆や改造に関わるネタ 不定期更新中

2014年05月


こんばんは 彼女はボクシングジムに通っていました リューイチです。

タイトルの通り今回は超大径タイヤを作る為に必要なツールと材料の紹介です。

この記事で紹介している製作および改造方法は私の経験に基づいた一例です。
真似したけど速くならない、パーツが壊れてしまった 等の物理的なトラブルの責任は一切負いかねますのでご自身の責任において実行または参考にしていただきますようお願いいたします。
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ミニ四駆の世界ではタイヤの精度はとても重要な部分です。
超大径タイヤは製作者、つまりレーサー自身が狙った直径や重さを目指して作ります。
その作りの精度の高さはマシンのスピードに直結するわけですね(・◇・)ゞ

機械加工で高精度に仕上げるのもいいですが如何せん高コストになるので、井桁の作例に引き続き、ほぼすべての工程を手作業で進めていきます。まずはツールと材料をそろえましょう。
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左から
ワークマシン デジタルノギス ピンバイス1.8mmと1.0mm 
ダイヤモンドヤスリ デザインナイフ大小

ワークマシンはリヤに620軸受を取り付けて、曲がっていないシャフトを使用します。

続いて材料
今回はインゴム2層式で作るのでインナータイヤの材料IMG_1354
私はカラータイヤをよく使います。硬くてよれにくいので。
アウタータイヤの材料は
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ノーマルのスリックタイヤです。フロントには干せるタイヤを使います。
そしてホイール
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X用カーボンナローホイールです。他のホイールでも代用できますが今回はこれでいきます。
選別するので数セット用意した方が良いです。
先に挙げたカラースリックタイヤがない場合、セットになっている白バレルタイヤをインナーとして代用できます。
最後にダミー用のスポンジタイヤ。

その他必要な物は記事の中でおいおい書いていきます。とりあえずは接着剤と、あると便利なのがタイヤサンダーです。次回はまずホイールの選別と貫通加工です。

追記 立体マシンの製作が迷走しています。職場の仲間が出してくれたアイデアを形にしてみたものの、、、
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果たしてちゃんと走れるのか(´?д?;`)
誰か立体マシン下手くそな私にアドバイスください(泣)

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こんばんは 静岡名物こっこがうまい リューイチです。

第53回静岡ホビーショーに行って来ました。
本業の模型製作用新作ツールや素材をチェックしつつ、ミニ四駆ももちろんチェックしてきました。Img_1341
ミニ四駆のスペースはタミヤブースのセンターにありました。
まずは新作チェック。今年のジャパンカップの顔となるアビリスタ
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CGのジャケ写では「太い」というイメージでしたが(個人的主観)実物はかなりシャープな印象。
ロングノーズで車高の低いシルエットはクライスラーダッジのバイパーに似ています。
リバティーエンペラープレミアム
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メタリックシールになって更にかっこ良くなりました。
Aパーツは黒ですがワンロックギヤカバーだげ白のようです。
ビークスパイダープレミアム
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大神軍団のマシン2台目のプレミアム化
ということはもしかしてブロッケンも、、、みたいなユーザー期待の声もあるようです。
ブラストアローブラックスペシャル
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ボディーはスモーク シャーシは黒 Aパーツは白 ホイール黒にタイヤが白で黒文字プリント。
見事に白黒です。ヘッドライトのデザインが若干変更されています。
トライゲイル
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フルカウルミニ四駆に通じるデザインのように感じます。
レッツ&ゴー世代からすでに人気なんだとか。
続いてパーツ類 13mmボールベアリングⅡ
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オールメタル素材のようです。エッジは面取りされていて830のような形状になっています。
ミニ四駆チェックボックス
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正直使いづらそうだなと感じざるを得ません、。マシンを入れてしまうと上からつかんで持ち上げるしかない為、ミニ四駆で一番もろい部分のボディフックやキャッチを痛めかねません。前後の壁どちらかが取り外しできるようになっていれば使えるツールだと思いました。
あとは今年のジャパンカップ関連商品
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ポータブルピットの蓋の色が素敵です(●´ω`●)
そして今年のジャパンカップの鬼門となるであろうフジヤマチェンジャーのクリヤーモデルが展示されていました。
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発射カタパルトにしか見えません( ・Д・)進入口も急角度です。
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今年は残念ながら新シャーシの発表など大きな話題はなかったのですが人気車のプレミアム化やパーツのバージョンアップなどメーカーのミニ四駆に対する意気込みを感じます。
第3次ブームの主役が大人である事から、今後は20代30代40代と幅広い層に受け入れられるマーケティング展開を期待しつつ会場を後にしました。
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では次の機会までさらば静岡!


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こんばんは トイレ掃除ミスると往復ビンタ リューイチです。

宇宙模型ホビーショップのレイアウトを立体コースに変更しました。
報告2日遅れになってしまいました。すいませんです(・◇・)ゞ
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お客さんからのリクエストと、やってみたいセクションをリストアップして設計しました。

リクエスト その1 デジタルカーブ(もどき)
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公式のように角はありませんがマシンは左右にバシバシ揺れます。
リクエスト その2 ウォッシュボード
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ABSの板から削りだして作りました。3レーンコースは公式コースより精度が良いのでボードは公式より高く設計してあります。奥の方から5mm 10mm 15mm。
やってみたかったレイアウト 立体交差
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これは攻略セクションというより、『見た目が楽しそうだから』ってだけです( ̄∇ ̄)v
久々にバンクも入れました。DB後の着地ストレート1枚がちょっとした難所になっています。

店舗の面積的に毎回残念なレイアウトしか組めません。それでも大会を開く度に50名近い参加者に集まって頂けるのは本当にありがたく思っています(^人^)感謝
たくさんのレーサーとアイデアや工夫をこらしたマシンに出会えます。毎回輪が広がっていくミニ四駆レース。次の大会ではどんな出会いとコース上のドラマがあるのか、今から楽しみです。
楽しみといえば、、、、
静岡ホビーショーに行ってきます。仕事の関係なので長くは会場にいられないのが残念ですが。
新商品のチェックもしてくるつもりなので近々報告したいと思います。


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こんばんは 彼女のメシがうまい リューイチです。

第5回山茶花高原杯ミニ四駆大会 一般選手兼運営サポートとして参加してきました。
この大会は2012年初頭に現NSGリーダーのタツヤNSG氏とイベント運営団体「Oreen」様の活動、
そして山茶花高原様の協力により始まりました。
山茶花高原様の広大な敷地にコースを広げ、長崎県下最大を掲げて今回で5回目となりました。
これまでで最長のコースは組み立てるのも大変ですがその分壮観でした。
設営を手伝っていただいた参加者の皆さんありがとうございましたm(_ _"m)ペコリ

コースの大きさに比例するように参加レーサーの人数もこれまでで最多の110名。
ジュニアレーサー付き添いの方やギャラリーも含めると300人オーバーの大盛況ぶりでした。
天気が良くてほんとによかった(☆゚∀゚)
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25mのホームストレートを疾走するマシン、、、が見えませんね。
とにかくテクニカルで突き放しストレートで抜き返しの熱い展開!
子供よりも本気になっている大人が見れました。
他県のレーサーとの交流もあってミニ四駆はホントに楽しいですヽ(・ε・)人(・ε・)ノ
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競技内容は午前が3人一組のチーム戦、午後が1対1のトーナメント
まずは午前のチーム戦。
私は運営サポートにまわっていたので同じくサポートをしていたチームリーダーと
組むことになり2人で一組のチームとなりました。

コースは屋外の為、コンディションは決して良くありません。
2周目中盤からコースに入った草と埃でグリップが奪われ、テクニカルゾーンで減速しまくります。
そのためコース終盤に設置されていたLCは全く問題なかったのですが、なんとも歯がゆいキレのない走り。
かろうじて初戦を勝ち上がり、次の対戦からは4グリ仕様で臨みリーダーと共に健闘。
その結果なんとか優勝できました。
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「リューイチさん コースの周りうろついてるヤカラがいますよ」
「え?どこどこ?どこにおんの(゚Д゚≡゚д゚)!?」
「リューイチさんですよ」
Σ(´д`;)

それはさて置き、午後のトーナメントは気温が上がったことでコースコンディションがさらに悪化。
タイヤも食いつかないし電池も熱ダレ、日焼けした肌がヒリヒリです。
準決勝でグリップを回復できなくなった我がマシンは相手との差をつめられず敗退。
シリコンタイヤほすぃ(´・ω・`)

ともあれ大盛況のうちに終了した今大会。今年の秋の開催も決定しているようですので
興味のある方は是非参加してみてください。
最後に、レースに参加された皆様お疲れ様でした。ありがとうございました。
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レースのあとはみんなでおかたづけです。




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