こんばんは いっぱいおっぱい僕元気 リューイチです。

私は普段からミニ四駆に使うお金を制限しているので、
消耗パーツは出来るだけ大事に長持ちさせたいと考えています。 
今日はちょっとケチくさい記事です。

ピンククラウンやステンレスシャフト。数ある消耗パーツの中でも1.4mm中空軽量プロペラシャフトは、値段のわりに すぐダメになるパーツだと思います。
軸すべりしたり前後の間隔が開いたり、たった一度のコースアウトで新しいものに交換せざるを得ない状況になる事が多々…。
この状況を打破すべく、軸すべりせず、ギヤの間隔もガッチリ固定できるプロペラシャフトを考えてみました。

その1 カーボン端材を差し込む。
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前後ギヤの間隔を調整後、シャフトの先端にスリットを彫り、縦割りして薄くしたカーボンの端材を差し込んで接着剤で固定。画像は1年以上使い込んだ物で汚れています。

その2 ステイプラーの針を差し込む。
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前後ギヤの間隔を調整後、ギヤの根元に0.5mmの穴を開け、センターシャフトごと貫通させます。
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グレードアップパーツのタグ紙をとじている針を使って、ストッパーにします。
針を2.5mmの長さに切り出し、ギヤ部分に針が飛び出さない位置で接着。
センターの中空穴から接着剤を流し込んで固定します。
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映りが悪くてすみません('A`|||)

カーボン端材を使う方は1年以上前から実践していて、実際に1年通じて使用しても壊れない実績を得ました。
今回、もっと簡単に出来ないか?と考え、針を使う方法を思いつき、これからS1に実装して2016年のアルカリ限定レースに挑みたいと思います。

話は変わって2016年、長崎ではNSGとTSGの合同チームによる、
長崎県年間チャンピオンシリーズ(アルカリ限定カツフラ部門、ソリッド部門 各5戦)や
NiMH電池に特化した新シリーズ NewNissuiNagasaki 全3戦
そして「本だらけ 時津店」にてナイトレースを開催予定です。

興味のある方は是非、TSGのブログをご参照ください。
http://ameblo.jp/marontsg/

明日は早速NewNissuiNagasakiの初戦が開かれます。
ニッケル水素のレースなので新作のフルベアVSで出撃します。
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