こんばんは 森ガールって森に住んでないの!? リューイチです。

夏休みもあとわずかですね。
私は小学生の頃、大好きな工作からやって国語算数理科社会が遅れて、この時期になると言い知れぬ恐怖に怯えたものです。
さあ、今回もコメントにお返事していきます。

Q サイドステーのベアリングを通す穴あけはどうされていますか?(井桁の組み方 サイドステー)

A 620ベアリングに合わせた、半円形の加工方法の事でしょうか。
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ケガキ線を引いて棒ヤスリで削っていきますが、こんなやり方があります。
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太さ5mmぐらいのドライバーを用意して、#180のペーパーヤスリを貼り付けます。
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ペーパーの厚みで太さ6mm強になるはずです。このツールでゴリゴリ削れば楽に仕上がります。
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Q 開口の記事はどこにありますか?(井桁の組み方 フロントステー)

A ごめんなさい、未だに書いてません。以前作った赤VSの井桁シャーシの開口済みバンパーが、シェイクダウンで折れるという事故にあってしまい、迂闊に穴を開けるべきではないと思ったからです。
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リヤステーに関しては開口しておいて問題ないと思うので、この場を借りて書いておきます。
ただし、何らかの事故(他のマシンによる追突、衝突)があった場合、破損しやすいということを踏まえておいてください。
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何故開口するのか?と言われると軽量化の為。それ以外の答えは私の経験からは出てきません。
構造上、サイドステーの間を肉抜きしても、剛性抜きにはならないでしょうし、軽量化以外のメリットが見当たりません。
加工の仕方は、フルカウルミニ四駆ではお馴染みだった肉抜きと同じです。
ピンバイスでせっせと穴を開け、ヤスリで整えます。
開口幅に合わせた板(1mmプラ板など)を用意してペーパーヤスリを貼り付け、一気に削ることできれいに仕上げられます。



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